我が家のタブレット学習事情

「塾に行くほどでもないけど、学校だけでやっていくのは無理かも…」
そんな気持ちから始めたのが、タブレット学習です。きっかけは小1の成績表。あゆみを見て「これはなんとかしないと…!」と焦ったのが始まりでした。
中学生でZ会タブレット学習をやってみた!難しすぎた?体験はコチラ
タブレット学習のメリット
- 親が横で見ていなくても、自分で学習習慣をつけやすい
- 1日5分からでも続けられる(単元によるけど)→ 朝学習にも最適!
- 紙の問題集より、タブレットの方がとっつきやすい、分かりやすい
- 塾に比べると費用が安くて、家で手軽にできる(通学の時間が省ける)
デメリット
- 塾で友達と競い合うような刺激はない
- 我が子の場合は、とりあえず正解音が鳴るまで、当てずっぽうに答えていたことも、、
我が家で試した教材
スマイルゼミ と チャレンジタッチ を両方やってみました。
- チャレンジタッチ
鬼滅の付録に惹かれ、近所のお友達が始めたことをきっかけに3年生頃にスマイルゼミと並行でお試し受講をしました。ただ、それ以降も付録のおもちゃがたくさん送られてきて、モノが増えるのが我が家には合わず…。当時は学習量も少なめだったのか、息子が「もうやることない」なんてよく言ってました。結果、半年程度で退会することに。ひょっとしたら使いこなせてなかっただけかもしれませんが、実際受講することで我が家が選んだのはスマイルゼミの方でした。 - スマイルゼミ
毎日ミッションが届くので、自然と机に向かう習慣はつきました。我が家では、基本毎朝起きて、スマイルゼミ、朝ごはん、歯磨き着替えからの登校という流れでした。 ただ、同じミッションが繰り返されるので、答えを覚えてしまうことも多々あり。とはいえ、小6まで続けられたのはスマイルゼミでした。英語の発音チェック機能は、発音そのものより、音程?を重視する感じだったのが、ちょっと微妙というか、残念だった気もします。
もちろん、どんな教材でもお子様の性格や取り組み方次第で成果は出ると思うのですが、実際始めるときは、やっぱり比較してみたいと思うので、そんな方の参考になればと思います。 チャレンジタッチは楽しく少しでも勉強できれば!というイメージ。付録も欲しい人には魅力的。スマイルゼミは、地味に毎日学習癖、的な使い方ができました。ちなみに、息子の小学校の時の成績は上の下、といったところでしょうか。。
こういった教材も常に新しい機能が追加されたり、改訂を繰り返していると思うので、チャレンジタッチも今では学習量が増えていたりするかもしれません。スマイルゼミの英語発音チェックも進化しているかも? 迷ったらやってみるのみ!塾に行くことを考えたら金額的な負担は少ないですしね。タブレット学習は子どもが、とりあえず嫌がらずに始めてくれやすいのでおすすめですよ。
中学生になってから
「スマイルゼミを続けるか?どうしよう?」と悩んでいたときにお試ししたのが Z会。
実は幼稚園のころに一度やってみたことがあったんですが、当時は難しすぎて1年続かず退会…。だから「Z会=難しい」というイメージが強かったんです。

「タブレットの動画授業わかりやすかった!中学はZ会にする!」
というわけで、今はZ会を受講中です。
ただ正直、結果を見ると「え、本当にZ会やってる?」とツッコミたくなるくらいテストの点が伸びない…。結局、期末や中間前は教科書ワークなども追加して、親のサポートも必須。英単語や漢字など基礎部分は特に弱いなぁと感じています。
子どもは「Z会がいい!」と主張するので、とりあえず1年間は様子見の予定です。もし2学期の成績がイマイチなら、進研ゼミやスマイルゼミも並行してやらせて、どれが一番合うか選ばせるのもアリかなと考えています。
結局のところ
教材って、やってみないと子どもに合うかどうか分からない!
とにかく実際に体験してみるのが一番です。
中学生講座の進研ゼミは副教科までカバーしてくれるらしいので、そこも魅力的。期末試験の副教科対策も、地味に大変なんですよね。

副教科って、内申点における比重が5教科より高いので、テスト対策は必須!特に3年生では、しっかり点数をとっておきたいところ。
それにしても中学生って大変…。自分が中学生の頃に、こんなに勉強してたっけ?と、記憶ゼロの母なのでした。



コメント